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祝婚歌


自分のブログ整理していて、
過去記事で書いていた
『I was born』という詩を読んでみたくなった。

ググるといろいろ出てきた。
『夕焼け』と『I was born』、
それに『祝婚歌』を読んで、
この人の本が買いたくなった。

------------------
吉野弘全詩集 全1巻
吉野 弘 著  
1994・200406刊/A5判/958頁
定価10290 円(本体9800 円)
------------------

どーーーん!

さすがに躊躇した。
(たぶん買うだろうけど)

そして、今年旅立つ姪っ子にこの本を贈ろうと思う。

ref=dp_image_0.jpeg

「え〜なに? ふたりがりくまじく・・ってどういう意味?」
という声が頭をよぎったとしてもだ

結婚式で有名なこの詩「祝婚歌」。
この詩に著作権はないそうだ。
そのエピソードとセットで語り継がれていくんだろうな。

と言う事で、ささやかながら継いでみる。

   * * *

「祝婚歌」

二人が睦まじくいるためには
愚かでいるほうがいい
立派すぎないほうがいい
立派すぎることは
長持ちしないことだと気付いているほうがいい

完璧をめざさないほうがいい
完璧なんて不自然なことだと
うそぶいているほうがいい

二人のうちどちらかが
ふざけているほうがいい
ずっこけているほうがいい

互いに非難することがあっても
非難できる資格が自分にあったかどうか
あとで疑わしくなるほうがいい

正しいことを言うときは
少しひかえめにするほうがいい
正しいことを言うときは
相手を傷つけやすいものだと
気付いているほうがいい

立派でありたいとか
正しくありたいとかいう
無理な緊張には
色目を使わず
ゆったり ゆたかに
光を浴びているほうがいい

健康で 風に吹かれながら
生きていることのなつかしさに
ふと胸が熱くなる
そんな日があってもいい

そして
なぜ胸が熱くなるのか
黙っていても
二人にはわかるのであってほしい

(吉野弘・作)



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2012⁄08⁄11 13:35 カテゴリー:*Diary comment(0)
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